「手法で学ぶ」-それがコンセプト

ESLベルリンプロローグではドイツ語をドイツ語で授業します。それが私たちの教えたい言語ですから。日常会話もしくは、大学での勉強・仕事・試験など、目的に関わらず、授業はできる限りドイツ語で行われています。

グループレッスンは多くて10人で行われます。少人数のクラスにすることにより、文法的な問題も会話の練習も、各生徒とコミュニケーションを取りながら理論と実践に取り組むことができるのです。そして各生徒に目が行き届き、きめ細かい授業ができます。

German language teacher 生徒の個人的な関心や成績レベルが授業の方針になります。復習したり早く上達したりできるように、その時の状況に合わせた教材と、時事的かつスタンダードな教科書を使います。

テストをひんぱんに行い出席者のレベルをチェックします。それによって、各生徒が常に適切なコースで学んでいるかを確認します。

会話の授業と文法の授業を切り離して考えません。文法はいつもコンテクストや例文のなかで扱います。新しい文法は詰め込み学習より、会話練習を通して習得していきます。語彙力、発言力、勉強の仕方もカリキュラムに入っています。さらに正しい発音の練習も授業で行われます。

初めから会話する

Classroom 各コースは聞く・書く・読む・話す という四つの柱に立っています。グループ会話やロールプレー、教室での会話は発言力や語彙力、文章の構成力に役立ちます。文法は文化的、政治的、歴史的な事柄を含んだ興味深いテキストを通じて教えられます。テーマは人間関係、社会的な生活、アルバイトと仕事、ベルリンの歴史、文化的なアイデンティティーなどです。

参加形の授業を大切にしています。プロローグの構想は基本的に会話です。つまり初めての日からコミュニケーションができるように初心者の授業にも文法や会話、練習、読書、ビデオ、写真などを取り入れています。生徒が気後れなく喋れるように、くつろいだ雰囲気を積極的に作っています。

2人の教師で気分転換

プロローグのスタンダートコースはいつも2人の教師で行われています。週中に交代します。新しい声、新しい言い回しが聞けますし、常に新鮮な話題が教材になるので生徒には気分転換になります。私たちにとって、目4個と耳4個は2個より気が配れるという利点があります。生徒のために何が大切か、2人の教師でよりよく判断できるわけです。

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